
2026年8月19日、キュアネイリストアカデミーの学院長、石川友迦は「足と健康オンラインサミット2026」を開催しました。
当日は、Zoomウェビナーの参加者が1,000名の設定上限に到達。さらにYouTubeでも同時配信を行い、最大300名を超える方が視聴してくださいました。
オンラインで1,300名を超える方が参加し、「足と健康」というテーマについて、さまざまな分野の方と一緒に考える機会となりました。
参加者アンケートでは、95.9%が「大満足」「満足」と回答。
今回のサミットでは、医療・美容・介護・フットケア・足育という異なる分野の専門家5名が登壇し、足のトラブルへの対処だけではなく、「予防としてのフットケア」や「専門職同士の連携」について発信しました。
足と健康オンラインサミット2026とは?
「足と健康オンラインサミット2026」は、足の健康をテーマに、医療・美容・介護・フットケア・足育など異なる分野の専門家がオンラインで知識や考え方を共有するイベントです。
今回のサミットで大切にしたのは、
「足の健康を、一つの専門分野だけで考えない」
という考え方です。
足や爪のトラブルには、さまざまな原因や背景があります。
そのため、すべてを一人の専門家が対応するのではなく、それぞれの専門性を生かしながら、必要なときに適切な専門家へつなぐことが重要になります。
今回のサミットでは、こうした「専門職連携」を、医療・介護・美容・フットケアなど、それぞれの立場から考えました。
なぜ今、「足の健康」を分野を越えて考える必要があるのか
私たちにとって、足は毎日の生活を支える大切な身体の一部です。
- 歩いて買い物へ行く。
- 仕事へ行く。
- 人に会う。
- 旅行へ行く。
- 地域の活動に参加する。
こうした日常生活を続けるためには、自分の足で歩けることが欠かせません。

一方で、巻き爪、爪のトラブル、足の痛みなど、足に関する問題は、歩きにくさや外出機会の減少につながることがあります。
だからこそ、足にトラブルが起きてから対応するだけではなく、日常的に足の状態を確認し、必要に応じて専門家につなぐ「予防としてのフットケア」が重要になります。
「自分で対応する」だけではなく「必要な専門家につなぐ」
足のケアに関わる現場では、
「これは自分が対応していいのか?」
「医療機関につないだほうがいいのか?」
「どの専門家に相談すればいいのか?」
と判断に迷うことがあります。
ここで重要なのは、すべての専門家がすべてのことに対応できるようになることではありません。
自分の専門領域を知ること。
自分にできることと、できないことを知ること。
そして、
必要なときに適切な専門家へつなぐこと。
そのためには、自分とは異なる分野の専門家が、どのような役割を担っているのかを知る必要があります。
今回の「足と健康オンラインサミット2026」は、そのための分野を越えた学びの場として開催しました。
医療・美容・介護・足育の専門家5名が登壇
今回のサミットには、それぞれ異なる専門領域で活動する5名の専門家に登壇いただきました。
taeco先生|ネイリストができるフットケア

nail & craft mantarow_labo 代表
「ネイリストができるフットケア」をテーマに、ネイリストとして担える役割や、フットケアの技術を積み重ねることの大切さについてお話しいただきました。
参加者からは、
「経験が大事だと思った」
「自分の持つ技術が、生涯歩ける足でいられるお手伝いができるのではと心強く感じた」
などの声が寄せられました。
山口健一先生|医療の視点から考える巻き爪と足

爪と皮膚の診療所 形成外科・皮膚科 院長
巻き爪の原因や足の構造について、医療の視点からお話しいただきました。
足や爪のケアに関わる人にとって、医療機関ではどのような視点で足や爪を見ているのかを知ることは、適切な連携につながります。
参加者からも、
「とてもわかりやすかった」
「爪や足を相談できるお医者さんがもっと増えたらという言葉に感動した」
などの声が寄せられました。
榊原宏昌先生|介護現場から考える足と健康

天晴れ介護サービス/総合教育研究所株式会社 代表取締役
介護福祉士・介護支援専門員として、介護現場の現状と課題についてお話しいただきました。
足の健康を考えるうえでは、医療や美容だけではなく、日常生活を支える介護の現場を知ることも重要です。
参加者からは、
「介護現場の方たちの大変さ、現状を知る機会になった」
「何故取り組まないのかではなく、出来ないのが現状なのも理由があると感じた」
などの声が寄せられました。
高山かおる先生|歩く力を支える足爪の知識

一般社団法人 足育研究会 代表/皮膚科専門医
足爪と歩く力の関係、足を継続的に見ていくことの重要性についてお話しいただきました。
参加者からは、
「本当に理想だなと感じました」
「フットケアがもっと普通になるように勉強していきたい」
など、今後の行動につながる声も寄せられました。
石川友迦|足と爪の知識を仕事として届ける

株式会社一遇 代表取締役/非営利型一般社団法人 日本健美爪協会 代表理事/キュアネイリストアカデミー 学院長
主催者の石川友迦からは、足と爪の知識を職業として提供するための考え方や、これまでの経験について発信しました。
参加者からは、
「前向きに開業を考えられるようになった」
「フットケアを本業にしていきたいと改めて思った」
「同じ想いの方を増やしていきたい」
といった声が寄せられました。
1,300名超がオンラインで参加。「足の健康」への関心の広がり
今回のサミットでは、Zoomウェビナーの参加者が1,000名の上限に到達しました。
さらにYouTube同時配信にも最大300名を超える方が参加。
1,300名を超える方がオンラインで「足と健康」について学ぶ機会となりました。
参加者は、ネイリストやフットケア従事者だけではありません。
医療関係者、介護・福祉関係者など、さまざまな分野から参加がありました。
これは、足の健康が「美容」だけのテーマではなく、健康寿命、介護予防、日常生活、歩行、医療、福祉など、さまざまな領域に関わるテーマであることを改めて感じさせる結果となりました。
参加者アンケートでは95.9%が「大満足」「満足」
サミット終了後の参加者アンケートでは、
大満足:59.36%
満足:36.53%
となり、95.9%が「大満足」「満足」と回答しました。
また、回答者の99.5%が配信の一部または全部をリアルタイムで視聴。
3時間のオンラインイベントでしたが、多くの方にリアルタイムで参加していただきました。
特に印象的だったのは、単に「勉強になった」という感想だけではなかったことです。
「他の専門家とつながりたい」という声
参加者からは、専門知識を学んだことだけではなく、他の分野の専門家とつながることの大切さについても多くの声が寄せられました。
「1人で悩まず、いろんな業種の方々と共有していくことが大事だと感じた」
「他業種の方との繋がりを広げていきたいと思うお話でした」
「自分にできることを見直すきっかけになった」
足の健康を守るために必要なのは、一人ですべてを解決することではありません。
自分の専門性を生かしながら、必要なときに他の専門家につなぐ。
そのための知識や関係性を持っておくことも、足の健康を支える大切な要素だと考えています。
「足のケアを当たり前に。」その先にある未来
5名の専門家からの共通の考えに「足のケアを当たり前に。」という言葉があります。この言葉の先にあるのは、誰もが一人で足の問題を抱え込まなくていい社会です。
私たちが目指しているのは、単に「足をきれいにする」ためのケアを広めることではありません。
歩くこと。
出かけること。
人に会うこと。
自分の行きたい場所へ行くこと。
自分らしく暮らすこと。
その一つひとつを支える「足」に、もっと日常的に目を向けてもらうこと。
そして、足の状態に変化や不安があったときには、必要な専門家につながること。
それが、予防としてのフットケアにつながると考えています。
足の健康を、一つの専門分野だけのものにしない
今回、1,300名を超える方が参加してくださったことで、改めて感じたことがあります。
それは、
「足の健康について知りたい」という関心は、一つの業界だけにあるものではない
ということです。
医療
介護
美容
フットケア
足育
それぞれの専門家が持っている知識や経験をつなぐことで、一人では見えなかった課題や、できなかった支援が見えてくるかもしれません。
だからこそ私たちは、これからも「足と健康」を分野を越えて考える機会をつくっていきたいと考えています。
「自分にできることは何か」
「自分では対応できないとき、誰につなげばいいのか」
そんなことを考えるきっかけが、一人でも多くの方に届けば嬉しく思います。
ご参加いただいた皆さま、そして登壇してくださった先生方、本当にありがとうございました。

「足と健康オンラインサミット2026」開催概要
イベント名: 足と健康オンラインサミット2026
開催日時: 2026年8月19日(水)19:00〜22:00
開催方法: オンライン開催(Zoom/YouTube同時配信)
参加費: 無料
主催: 株式会社一遇
登壇者
- taeco 氏(nail & craft mantarow_labo 代表)
- 山口健一 氏(爪と皮膚の診療所 形成外科・皮膚科 院長)
- 榊原宏昌 氏(天晴れ介護サービス/総合教育研究所株式会社 代表取締役)
- 高山かおる 氏(一般社団法人 足育研究会 代表)
- 石川友迦(株式会社一遇 代表取締役/非営利型一般社団法人 日本健美爪協会 代表理事/キュアネイリストアカデミー 学院長)
